福岡のハイフサロン
「切らずにフェイスリフトアップ」として、今、人気話題のHIFU(ハイフ)。
シワが出来る原因は肌の乾燥や加齢によるコラーゲンやエラスチンの減少です。若い時は肌のハリや弾力があるので、一時的にできたものは元に戻るのですが、加齢に伴い、一度できた小じわは元に戻りにくくなります。また、深いしわは緩んだお肌に表情運動の繰り返しにより戻りにくくなります。
加齢や紫外線、乾燥、生活習慣の乱れなど、様々な要因により、お肌の老化は現れます。特に皮膚のたるみが気になるのは、女性の誰しもがお悩みの部分です。たるみは、実年齢より老けて見られたり、疲れているようにも見えます。若い頃と比べると顔の印象が暗く見えて、マイナスの印象にもなりがちです。肌の老化は止められなくても、老化スピードを遅らせることはできます。そのためには、若い時からのお肌のケアが大事です!自分に合った方法で、定期的にエイジングケアをしていくことが、年齢より若く見られ、魅力ある姿となるでしょう。
従来は美容外科での治療しかなく、ダウンタイムも長く、料金も高額でしたが、最近ではエステでも最新機器を導入し、比較的安価でリフトアップの施術が可能となり、人気の施術となりました。
では、切らないリフトアップで効果的で人気のある治療とは?
糸によるリフトアップ
切らないリフトアップで1番効果があるのは、糸によるリフトアップです。現在では溶ける糸がメインで、約2年間かけ て溶けていき、その過程でコラーゲンを産生します。こちらは、美容外科での治療となりますので、麻酔をしたり、治療後の腫れやひきつれなどのダウンタイムが出てきます。効果はあっても、永久的なものではありません。
ハイフ(HIFU)
ハイフは痛みやダウンタイムがほぼないのに、効果あるので、人気です。痛くても、腫れてもいいからしっかり効果を出したい医療ハイフと、少しずつの改善でいいから、痛みがなく、ダウンタイムもない低料金を希望されるエステハイフがあります。
その他には、サーマクール「高周波エネルギーを照射して、真皮、皮下組織を加熱すると同時に、皮膚表面を冷却することで、皮膚表面にダメージを与えずに肌の引き締め、輪郭を整えます。こちらは従来より痛みが緩和され、ダウンタイムもほぼありませんが、料金は高額となっています。」
ヒアルロン酸注入「ヒアルロン酸は元々体内に存在している物質で、ヒアルロン酸注入により、皮膚に膨らみがシワの改善に即効性があります。しかし、ヒアルロン酸注入のデメリットは、ヒアルロン酸の成分は注入後少しずつ体内に吸収されていきますので、お肌の根本的な治療にはなりませんが、高さを出したい頬などに注入することで、メリハリのあるお顔にします。「レーザー、高周波」は、浅い所までしか届かず、皮膚の表面がエネルギーを吸収することにより、火傷や色素沈着のリスクがありました。たるみ改善効果は肌の引き締めはありますが、皮膚の下にある層は引き締まらず、時間の経過と共に、皮膚が伸びてたるみが戻ってしまいます。
以上のように、たるみ治療には様々な選択肢がありますが、リフトアップ美容で1番人気があるのが、ハイフ(HIFU)になります。
お顔のたるみは、皮膚や皮下組織、筋層などすべての層で起こっています。このお肌の気になる部分に高密度超音波を当てることでお顔を引き上げることができます。照射パワーは表皮の下にある真皮と皮下組織、その下のsmas筋膜までの3段階で調節が可能で、効果も期待できて、理想的なアンチエイジングと言えます。
現在HIFU(ハイフ)の施術が受けられる場所は、「エステサロン」と「美容外科,美容皮膚科クリニック」があります。福岡は美意識が高い女性が多く、ハイフの施術を受けられるクリニックやエステサロンの数も多いです。比較的予約も取りやすく、ご自身の都合に合わせて通うことが出来ます。
当サロンは天神、博多から車やバスで30分エリアにある、プライベートサロンです。看護師資格取得と経験により、お一人お一人のお悩みに対して、しっかり丁寧に対応致します。メニューはフェイスだけでなく、ボディもあります。ダイエットしたい方にも、ハイフ(HIFU)を脂肪の分厚いお腹周りや二の腕などに照射し、皮下脂肪を減らしたり、フェイスは、おでこや目元、目の周りのシワ、目の下、頬のたるみ、ほうれい線、二重あごなど、ご希望の部分痩せやたるみケアなどが可能です。
ハイフ(HIFU)とは
HIFU(ハイフ)は「高密度焦点式超音波」といって、超音波を1点に集中させて、高密度のエネルギーを発生させる美容機器です。英語で「Highly Intensity Focused Ultrasound」と表記することから、「HIFU(ハイフ)」と言います。
ハイフの原理は、理科の実験で行ったことがある方もいると思いますが、太陽の光を虫眼鏡などを使って、一点に集中させて普段感じている熱以上の高いエネルギーを発生させることが可能となります。
医療の業界でもがんなどの治療に使われており、メスを使わずに細胞を破壊することができるため、身体的な負担が少ない治療法として役に立っています。
美容業界でもHIFU(ハイフ)の技術を応用して痩身やたるみ治療が行われています。
ボディでは1点に集中させて狙った脂肪細胞を破壊し、白血球により分解され、約2週間かけて汗や尿と一緒に体外に排出されます。
フェイシャルでは、熱作用により真皮にある線維芽細胞にダメージを与え、コラーゲンやエラスチンを修復しようと、さらに増殖していくため、たるみを改善してハリのあるお肌になります。
また、お顔のたるみの原因は、脂肪層と筋層の間にあるSMAS筋膜が緩んでいるためで、この筋膜に熱エネルギーを当てて、筋膜を縮ませることにより、肌を引き締めることが出来ます。
また、今あるたるみやしわの改善だけでなく、老化予防としても効果的です。
一番良いのは、たるみが出来てからエステに通うのではなく、早期に予防していくことが、美肌を維持でき、引き締まったお肌は、若々しく大人の女性の未来を輝かせてくれます。
医療ハイフとエステの違い
元々医療機器として使用されていたHIFU(ハイフ)は2010年代後半から、美容治療として使用されるようになりました。
医療機器だったものをエステ用に変えたため、効果や価格などの違いがあります。では、医療ハイフとエステハイフはどう違うのでしょうか?
高密度超音波の出力が違う
医療ハイフに比べて、エステハイフの出力の方が、若干弱い仕様になっています。
医療ハイフは医療機器として取り扱っていたため、医療機関で専門知識や資格を持った医療従事者でないと扱えません。
エステサロンのハイフは、スタッフの資格がなくても取り扱えるように、出力は抑えています。
痛みなしで効果が実感できるのは理想的です。
エステハイフは、安全に、そして、定期的に施術ができるので、継続利用することで効果が上がり、エステでも人気施術となっています。
しかし、医療ハイフは出力が強いため、痛みを伴うことが多いです。痛みだけでなくトラブルも回避するためには、実績や口コミなどで評判の良い所を選ぶことも大事です。
美容皮膚科やクリニックでの施術ですので、希望により麻酔ができますが、追加料金がかかります。
最近美容皮膚科でも麻酔無しでできるハイフがあります。
医療ハイフでもいろんな機種があり、強力な出力から弱めもあります。痛い思いはしたくない方には、選択でき、弱めも試しやすいと思いますが、普通の医療機関並みに予約をしていても待ち時間が長く、効果もエステと変わらないとおっしゃる方も多く、全体的な満足度でエステハイフを利用される方も多いです。
価格が違う
医療ハイフの方がエステハイフより価格が高く、金額の差が大きいです。
医療ハイフは出力量も高く、効果も期待できますが、4000~6000ショットの1回の施術で約10万円前後、ハイフの効果は約6か月ですが、個人差があります。
エステハイフは同様のショットで、6000円~3万円前後。出力が少なくとも、しっかり効果を感じている方も多くいます。
1回の施術料金が安いため、効果を確かめながら、ご自身のペースで通えるのもエステハイフのメリット。
医療は半年の間隔を空けなければなりませんが、エステハイフは2週間空ければ可能なので、効果を実感しやすいです。
医療機関は、看護師施術のハイフが多いです。
ドクターが在籍しており、トラブル時などすぐに対応できる体制があるため、 費用が高額になります。
また、美容クリニックは事前に医師とカウンセリングがあり、効果の強さで糸リフトや切開リフトを提案されたり、費用は更に高額になっていきます。
大手の美容皮膚科は、地下鉄から徒歩数分のアクセスが良好な立地で、紹介制度や初回キャンペーン実施など、オリジナルのプランも用意され、費用や時間が気にならない方には通いやすいのかも知れません。
ご自身のライフスタイルに合ったものを見つけて、通いやすい所が、満足のいく結果を生むと思います。
施術内容が違う
医療ハイフは、医師のカウンセリングの後、ご自身でクレンジングや洗顔をして、施術します。
施術後も、パックやリンパを流すなどがないのが特徴です。
エステハイフは、脂肪細胞を溶かすため、照射後にマッサージやパックをメニュー内容として行う店舗が多いです。
施術前も、エステシャンによりクレンジングや洗顔を行うため、リラックス感は全く違います。
照射後に、肌を綺麗にすることや、リンパを流すマッサージにより、相乗効果が期待できます。
すべてのエステサロンがハイフの施術後にマッサージをしてくれるかは、事前にメニュー内容や口コミで調べて確認しましょう。
ハイフのメリット、デメリット
メリット
肌のリフトアップが出来る
美容整形のように、肌にメスをいれずに熱エネルギーによりたるみ治療ができ、長期のダウンタイムを取ったりする必要がなく、施術後からメイクも可能です。ご自身で施術後の肌の引き締まりが実感できて、すっきりとします。お顔だけでなく、ボディはセル脂肪除去なども施術可能です。皮膚の厚みに合わせたカートリッジに交換することで、施術の提供が可能です。
最近はメンズの美意識も高く、ハイフの需要も高まり、完全個室対応できるサロンも増えています。
美肌効果
HIFU(ハイフ)の治療で美肌効果もあります。お肌のくすみやシミが気になる部分に照射すると、熱エネルギーにより、コラーゲンが一時的に収縮しますが、その部分のコラーゲンを修復しようとコラーゲンが増殖して、更に、肌細胞が活性化されて、ターンオーバーが早くなり美肌に繋がります。施術後すぐに効果を実感する方も多く、短時間での美肌効果が期待できます。
お肌のハリ感アップ
美肌と同様に、コラーゲンが増殖し、ハリ感が出てきます。小じわの改善も出来るため、細かな気になる部分に最適です。
これがあれば、美容外科でヒアルロン酸やボトックス注射などでお肌を傷つけることなく綺麗になれます。
デメリット
やけどをする場合がある
高密度超音波を当てて熱エネルギーを肌に届けるHIFU(ハイフ)、熱エネルギーによって火傷する可能性があります。これは、超音波の出力を出し過ぎた場合や、肌下の脂肪が少なすぎた場合に限ります。必ずしも起こるものではありませんが、施術者の技術にも左右されますので、サロンを選ぶ際は、口コミなど参考に情報収集しましょう。また、最近はセルフハイフがありますが、セルフエステによる事故の相談件数が増えています。セルフエステ店の増加や説明不足、機器の取り扱いが安易になっているようです。しっかりと理解、納得して行いましょう。
神経損傷のリスクがある
高密度超音波の出力量が過剰に多い場合、神経損傷してしまう場合があります。料金が安いエステサロンの場合、専門知識がない方が施術をしている可能性もあります。照射方法を間違えると、皮膚だけでなく、神経や筋肉を傷める場合があります。適正で安全な施術が受けられるところを探しましょう。
・やりすぎは逆効果になる
20代から施術を受けすぎると、脂肪を燃焼しすぎて、コラーゲン繊維が縮み、瘦せこけた印象になる場合があります。
ハイフの種類と特徴
ハイフには医療用とエステ用がありますが、医療用機器は超音波を1点に集めて照射し、照射部位を瞬間的に65~70度の高温状態にします。肌の深層部に熱照射することにより、自己修復を促進してコラーゲンを生成するため、たるみや美肌効果が期待できます。もともと医療機器として取り扱われていましたが、医療用はエステサロンでは選ぶことができないため、非医療用から選びます。非医療用のハイフは、医療用より出力を少なくして、エステサロンで使用できるように、仕様を変えています。しかし、その分医療用よりも価格が安く、施術頻度も短くでき、最近では施術の効果を実感しやすくなっています。
医療ハイフの特徴
ウルセラ
アメリカのウルセラ社による、ウルセラ。アメリカFDAにリフトアップ効果が認められていて、ハイフの中でも高い効果があります。施術費用も他のハイフより高いです。
機器に付属モニターを見ながら照射できるため、ターゲットをピンポイントに焦点をを合わせられます。数あるハイフ機器の中でも照射出力が強く、治療には強い痛みを伴うことはありますが、その分のリフトアップ効果大きいです。
照射温度も65℃から75℃と高く、SMAM筋膜の引き締めやコラーゲンの増殖も高いです。
照射深度は1.5㎜、3.0㎜、4.5㎜で効果持続は1年~1年半です。
ウルトラセルQ+
韓国Jeisys社によるハイフ機器。韓国MFDSによる許可の他、ヨーロッパCEマークも取得しています。
3種類のレーザーが1台になっており、リフトアップ効果の他に肌再生機能が高いです。
照射温度は60℃から65℃、照射深度は1.5㎜、2.0㎜、3.0㎜、4.5㎜と目元や皮膚の薄い部位、頬や顎、脂肪が多くたるみが大きいなど、細かく部位によって分けられます。
効果の持続は半年から1年。
ウルトラセルQ+リニア
ウルトラセル+と同じ 韓国Jeisys社によるハイフ機器。 ウルトラセルQ+の新しいカートリッジを使用しています。通常より低い58℃で一度に広範囲に照射が可能なため、痛みが軽減されています。
これまでのハイフ機器の点状照射ではなく、線状に照射して脂肪層にアプローチし、脂肪細胞を破壊します。照射部位は半永久的にサイズダウンし、リバウンドすることもほとんどありません。
照射深度は、2.0㎜、4.5㎜、6.0㎜、9.0㎜、11.0㎜、13.0㎜で脂肪分解に特化し、脂肪層に効果があります。
ウルトラファーマー3
韓国CLASSYS社による、世界初の2.0㎜カートリッジによって、シャワーのように照射するハイフシャワーが可能で美肌効果も得られます。真皮、真皮下層、SMAS筋膜への照射でリフトアップ。
ハイフシャワーは、顔全体に照射し、皮膚の浅い層にアプローチし、肌質改善、毛穴縮小、肌の引き締め、美肌効果があります。
ハイフアイシャワーは、目元周辺の照射によって、目元のシワ改善、まぶたの引き上げ効果があります。
照射温度は65℃~75℃と高く、コラーゲン増殖効果が高いですが、効果の持続期間は約5か月から6か月。
ダブロゴールド
韓国Hironic社で韓国MFDS認可。線上の2列照射ですが、照射温度は55℃~60℃と低いため、痛みは抑えられますが、効果持続期間は3か月~6か月。照射深度は、1.5㎜、3.0㎜、4.5㎜、13.0㎜。
8分間で300ショットと、短時間で照射が可能です。
ソノクイーン
韓国Newpong社、韓国MFDS認可。ヨーロッパCEマークも取得。台湾、タイ、メキシコ、エジプト、コロンビア・ペルーでの承認を受けたハイフ機器。
ソノクイーンは別名「アイシャドウハイフ」とも呼ばれ、リフトアップ効果はウルセラには劣りますが、目のきわや眉下、ほうれい線などに照射でき、シワやたるみの改善に効果を発揮します。
照射温度は60℃~70℃。照射深度は2.0㎜、3.0㎜、4.5㎜。効果の持続期間は約3か月~6か月。
ユーティムスA3
韓国KORUST社。ユーティムスA3はウルセラやダブロの進化系で、これまでのハイフ機器とは異なり、高性能なセンターレスのトランスデューサーが搭載され、痛みや火傷など肌トラブルのリスクを軽減しています。
照射温度は60℃~70℃。照射深度は1.5㎜、3.0㎜、4.5㎜で効果の持続期間は約6か月~1年。
エステサロンで使用できるハイフは、主に3種類
蓄熱式ハイフ
蓄熱式ハイフとは、強い出力で高速連射されるタイプのハイフをいい、素早く照射全体を蓄熱します。通常のハイフの2~3倍の強さで出力できるため、よりスピーディにムラなく施術できるのが特徴です。また、蓄熱式は徐々に蓄熱して組織の熱変異に効果的と言われている温度に上昇していくため、途中で施術をストップさせることができるため、お客様が痛みを感じた場合は即座に対応でき、安全です。
2Dハイフ
2Dハイフとは、線状となった超音波2~3秒かけて点射し、比較的細かい範囲を照射できるタイプです。線上で点射するため、1ラインごとに0.5㎝ずらして照射する必要があり、時間がかかる上に、施術者の技術により効果の違いがでますが、ピンポイントに気になる部分に多めに照射できるので、医療関係者などの導入が多いのが2Dハイフの特徴です。
3Dハイフ
3Dハイフとは、長方形の様な大きな面を2~3分かけて点射するタイプの機器です。一気にスタンプされる訳ではありませんが、一度に広い面を照射できるため、2Dハイフに比べると当てムラがないのが特徴です。2Dハイフと異なり、ボタンを押す手間が減るのと、広い面を手間をかけずに施術できます。ただ、他のタイプより照射面が大きいため、痛みを伴う場合が多いです。
ハイフは、超音波が届く深さによって効果が大きく変わります。一般的にフェイシャル用には、1.5mm、3mm、4.5mm、ボディ用には13mmが効果的です。サイズ(㎜)は肌表面から焦点までの距離を表しており、その位置のみ熱エネルギーを照射するので、肌表面には負担がかかりません。
1.5㎜サイズは、シワや毛穴改善、3.0㎜サイズはニキビ跡、コラーゲンの産生、4.5㎜は小顔やリフトアップ、13㎜はボディ痩身というようにカートリッジを使い分けたトリートメントを行います。4.5㎜はボディとの併用も可能です。
ハイフの効果(小顔、リフトアップ)
年齢と共にたるみが気になってくる方も多いと思いますが、何故肌はたるむのでしょうか?私たちの皮膚は、表皮、真皮、皮下組織に分かれており、皮下組織の下には表情筋などの筋肉層があります。その役割は、真皮には線維芽細胞がコラーゲンやエラスチンなどの美肌成分を作って、肌のハリや弾力性を保っています。皮下組織は主に脂肪で、肥満や代謝低下により、重力で皮膚がたるみやすくなります。筋肉層は加齢により筋力低下し、たるみを引き起こします。たるんだお肌は、毛細血管が伸びて、血流が悪くなったり、肌のターンオーバーが遅くなります。
そこでHIFU(ハイフ)がどのように効果があるかと言うと、HIF(ハイフ)の熱エネルギーはSAS筋膜まで到達します。SMAS筋膜は顔の筋膜を覆っていて、加齢により緩んだ状態になり、肌のたるみやシワの原因になる部分で、熱エネルギーで一時的にダメージを与え、そのダメージの修復過程でコラーゲンやエラスチンが産生され、皮膚全体が引き締まり、リフトアップ、シワ改善ができます!
ハイフの効果はどれくらい持続する?
ハイフの施術は超音波によって脂肪細胞を破壊して排出するので、脂肪細胞を小さくしたり、移動させるだけの他のマシンと違って、リバウンドがほとんどないと言われています。冷蔵庫から取り出したバターを熱したフライパンの上におくと、ゆっくり溶け出すように、脂肪細胞も熱を与えることで、液状へ変化します。ショット数が多ければ多いほど、溶けた脂肪細胞の数が多くなり、皮下脂肪が減ります。HIFU(ハイフ)はたるみの根本の治療法です。たるみが気になる方は是非、ご相談ください。
ハイフを行う際の注意点
施術について
①まずは、体質や体調などカウンセリングを行います。以下に該当する場合は施術できません。
基礎疾患(肝臓や腎臓)やアトピー性皮膚炎、ケロイド体質、アレルギー体質の方、妊娠中や授乳中、顔に金の糸を入れている人などは施術できませんのでご注意ください。
HIFU(ハイフ)は目尻や眉間のシワ、ほうれい線、首などにも照射することが出来るので、どこを改善したいか希望を伝えて下さいね。
②ゼリーを塗って施術開始しますが、所要時間は施術範囲、ショット数で異なります。施術中の痛みは個人差はありますが、殆どありません。骨に響くように感じる方が中に入るようです。
③施術後はすぐにメイクも出来ます。熱を与えているので、すこし冷やしておくのもいいですが、冷やしすぎも効果を感じなくなりますので、注意しましょう。施術後の飲酒や入浴、運動も可能です。
施術後は筋肉痛のような違和感がある場合もあります。
④肌が乾燥しやすくなる場合がありますので、施術後は念入りに保湿をしましょう。
⑤一時的な熱エネルギーの刺激により、紫外線の影響を受けやすくなりますので、しっかりUV対策を行いましょう。
施術後の過ごし方
HIFU(ハイフ)の効果を実感して頂くために、施術後2週間は老廃物を流すためにも、お勧めします。
・施術後はマッサージやストレッチを心掛ける
・水分は一日2ℓ程度摂るようにしましょう
・入浴したり、身体を温めて汗をかくのもよいです
・効果を高めるために、筋トレや有酸素運動を行い、血行やリンパの流れを促進しましょう
・暴飲暴食は控えましょう
・食事の栄養バランスを整えましょう(炭水化物は控えめに、食物繊維やミネラル、ビタミンを多めに)
・ストレスを溜めないように、散歩など取り入れましょう
お客様から頂くよくある質問
・施術効果は1回でもありますか?
1回の施術で多くの方が効果を実感されていますが、効果の表れには、年齢、肌質、シワやたるみの状態、ショット数など個人差があります。また、効果は施術直後から感じられますが、2週間をピークに迎えます。肌の状態やご希望により、追加できますので、お気軽にお問合せ下さい。
・施術時間はどれくらいかかりますか?
まず、クレンジング、洗顔後、施術となります。施術後はふき取り、パック(マッサージ)、お仕上げします。
施術時間のみで、施術部位や範囲、ショット数にもよりますが、240ショットで20分、トータルで40分程度です。
・たるみ以外の効果はありますか?
熱照射により、肌の修復作用により、コラーゲン、エラスチンの再生を促すため、お顔全体が引き締まり、小顔効果や毛穴、シワ改善nお肌のトーンが明るくなり美肌効果もあります。
・施術はどれくらいの間隔をあけたら良いですか?
施術は2週間空ければ、可能です。定期的に行うことで、更に、リフトアップや肌のハリ、シワ改善など、引き締まった美肌効果が継続できます。
・施術後のダウンタイムはありますか?
殆どありません。施術直後に稀に、赤みが生じる場合もありますが、直ぐに消失します。施術直後からメイクも可能です。
・他のレーザーとの併用は可能ですか?
可能です。高周波レーザーとの併用など、高い効果が得られます。
ローズのハイフがおすすめの理由
当サロンでは、2021年にハイフを導入し、2Dタイプのハイフ(高密度焦点式超音波)を使用しています。
国家資格を取得しており、医学的知識を持っているため、集中してたるみケアやしわ、ニキビ跡改善などをしていきたい部分に、効率的に照射していきます。
カートリッジは4.5㎜、3.0㎜、1.5㎜と皮膚の深さとお悩みの効果で分かれており、使い分けをしていきます。
・たるみや二重あごが気になる方:4.5㎜のカートリッジを使用し、肌の土台となるSMAS筋膜や脂肪層に照射し、脂肪溶解して、あご周りのもたつきをスッキリさせて小顔や、緩んでいた顔筋を引き締めて、フェイスライン、眉間、額、ほうれい線など気になる部位のたるんだ部分をピンと引き上げて、リフトアップしていきます。脂肪の厚みやたるみ度合いによりますが、2週間おきに3回程度行うと、より効果を実感して頂けます。3.0㎜カートリッジと併用することで、リフトアップ効果が倍増します。
・にきび跡やハリが気になる方:3.0㎜のカートリッジを使用し、肌の中間層、真皮のコラーゲンを活性化、肌のターンオーバーを促進し、顎周り、頬・ほうれい線、おでこや目の周りのしわ、くすみ、毛穴が気になる方:1.5㎜のカートリッジを使用し、肌の浅い層、表皮の組織にアプローチし、デリケートな目の周りの小じわケアや口周り、顔全体のブライトニングケアをしていきます。
ハイフ(HIFU)トリートメントの流れ
1.カウンセリング
ご来店時にお身体の体質や、現在のお肌の状態、乾燥、日焼け、トラブルなどをチェックし、お客様のお悩みに対して、丁寧にカウンセリングを致します。お受けいただくハイフやトリートメントの流れ、注意点もしっかりご説明致します。
お悩みや疑問、不安など御座いましたら、ご遠慮なくご相談ください。
2.クレンジング・洗顔
当サロンでは、リアボーテ正規取扱店のため、クレンジングからお仕上げまで、リアボーテクレアスキン化粧品を使用していきます。美白、毛穴、消臭、ニキビ改善(抗炎症作用)に作用しながら、イオン化された豊潤な泡が角質深層の汚れを除去します。
3.ハイフ照射
表皮からSMAS筋膜まで狙ったポイントに熱エネルギーを照射します。熱エネルギーによって、SMAS筋膜が縮むことでリフトアップへ導きます。更に熱でダメージを受けたコラーゲン繊維を元に戻そうとする働きで、コラーゲン繊維が再生し、皮膚の弾力が生まれ、シャープなフェイスラインとハリツヤのある美肌へ導きます。
4.お顔のリンパ流し
ハイフの効果をより高めるために、ハンドでリンパを流して行きます。
オプションではエンダモロジーフェイス、エルゴリフトの使用も可能です。
ハイフで溶けた脂肪を流して行きます。首からフェイスラインのリンパを流しなら、更にリフトアップして行きます。溜まった毒素や老廃物も排出していきます。エルゴリフトは特許を取得した3Dストレッチで真皮、皮下組織まで掴み上げてしっかり作用するため、一度の施術でもリフト効果を実感して頂けます。また、線維芽細胞に働きかけて、内側からヒアルロン酸に満ちたハリツヤ肌に導きます。
5.お仕上げ
血行促進、代謝アップしたお肌をクールダウン、冷却しながら、お肌に栄養をたっぷりと与えます。毛穴を引き締めながら、とても綺麗でツヤのあるお肌に仕上げます。
・エキスパートローション
・クレアスキンローション
・日焼け止め
シェリースキンの日焼け止めは、で光を浴びると自然発光する成分を配合することで、自然にワントーンアップさせることを可能としています。自然発光により、肌の凸凹、シミ、くすみをカバーできます。
当日から、お化粧も可能です。
初回は全メニューお安くなっておりますので、お試ししやすくなっております。無料で頭皮のマッサージ(5分程度)も行っております。
お時間は6240ショットで初回7800円、初回は施術可能かどうかのカウンセリングも含めて60分のお時間が必要となります。
2回目以降はお時間短縮出来ますが、オプションもとても効果がある機器ですので、セットで施術されることをお勧めします。まずは、お悩み部分をご相談ください。